ただ読む事に意味が無いんだろうか


プラトン『国家』 アリストテレス形而上学』 ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』 ヘーゲル精神現象学』 デカルト省察』 パスカル『パンセ』 ライプニッツ『単子論』 カント『純粋理性批判』 キルケゴール『不安の概念』 スピノザ『エチカ』 ルソー『社会契約論』 バーク『フランス革命省察』 ジェイムズ『宗教経験の諸相』 ニーチェ...

なんか元の内容消えてる?っぽいので後で参照しようとしてた俺涙目。
で、挙げられてた本を読んでる方が恥ずかしかったり読んでない方が恥ずかしかったりって話もちらほらでてたけど、改題前の「読んでないと恥ずかしい」ってのもどこでの事なのか不明だけどおれの周りなら別にそうは思わないし、かといって読んでると恥ずかしいかというとそうでもない。ただ、読んだからと言ってそれに傾倒した考えを披露されるとイラッとするけど。はてブのコメントにはとりあえずラノベでよく見かける名前だったのでそれだけ書いといたけど、10代で引用されると俺はちょっと引く。俺とは住む世界が違う人だと感じるので。
どんな本だってそうだけど、その本の話題をするときならともかくある考えに執着されると何かをしようとするときに酷く周りの足を引っ張るので、利用するなら思想を利用してね?と。
とはいいつつ、自分は本を読むときには気になったところはちゃんと読むけど、興味を持たない部分の内容とかすっ飛ばして読むので、「ただ読んでるだけ」の人種に入るんだろうなぁと思う。でも、俺に社会常識とかを教えてくれる人は居ない*1ので、本だろうがblogだろうが、読まないとのたれ死ぬしかない。

*1:俺の性格がめんどくさくて、教わるのに向いて無く、さらになかなか治らないのを自覚しているという意味で。相手が悪いとは思っていないが、自分で治し方もわからない。